SWCNTが作る未来素材の時代。今、京都から。

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今年1156日、京都で開催されるNAUM19

NAUMは、「未来の素材」として知られる単層カーボンナノチューブ(SWCNT)に焦点を置いた世界最大級のイベント。エアバス、ルフトハンザ、ダイキン、楠本化成、BYK、ライス大学、フラウンホーファー、信州大学、産業技術総合研究所他、世界中から集まったSWCNT関連業界のリーダーや著名な科学者がその工業的応用に関して、知見や最新の研究結果を報告する。

電気自動車、パッセンジャードローン、ハイパーループ、宇宙旅行…これらに共通する物は何か、考えたことがありますか?これらの革新的技術では、エネルギー効率がボトルネックとなり、大量生産の実現が妨げられています。従来の材料では性能に限界があり、これらの革新的技術を日常生活での利用へと持ち込むことができません。しかし、近年研究室の試験品から実際の量産使用可能品へと変貌を遂げたSWCNTを使い、耐久性があり、強靭で、しかも軽量な、未来の導電性素材の製造が始まっています。

今年11月、NAUM19の会場である国立京都国際会館には、500名以上の参加者が集い、SWCNTを使用した製品に関する最新情報や未公開の試験結果などが発表されます。40名以上の専門家によるプレゼンテーションに加えて、オープン・ディスカッション、ラウンドテーブル・ディスカッションにより、素材に焦点を置きながら、既に商品化されているSWCNTの応用例を議論します。

今注目のトピックに加えて、NAUM19のスピーカーは、高エネルギーバッテリー、高性能タイヤ、強化プラスチック部品を使用する未来の車に関する意見をも発表します。サミットにおける議論の話題は、宇宙航空産業における開発状況、次世代型長期持続シリコーン負極製造に関する最新情報、そしてロボット用フレキシブルセンサー等、全てSWCNTにより可能となったことばかりです。

NAUM19のスピーカーは、自動車、宇宙航空、バッテリー、エレクトロニクス、生活用品、建設、タイヤ等の産業を代表しており、その所属団体は、Airbus Defence and Space、ダイキン工業、楠本化成、AmpriusBYK AdditivesBAK Power BatteryLufthansa Technik Intercoatと多種多様です。ビジネス界のリーダー達だけでなく、ライス大学(アメリカ合衆国)、フラウンホーファーIPA(ドイツ)、ニューカッスル大学(オーストラリア)、産業技術総合研究所といった研究機関も、基礎・応用科学の分野における研究成果を発表します。本サミットは、SWCNTに関する最新の進展と将来の展望を語るカーボンナノチューブ研究の第一人者、信州大学先鋭材料研究所 特別特任教授 遠藤守信博士でスタートします。

NAUM19では、SWCNTにより性能が向上した素材や製品が世界中から集められ展示されるユニークなエキスポも開催されます。ナノテクノロジーが私たちの生活をいかに変えているかが一目瞭然となります。

詳しくは、公式サイト(http://naum.world/?lng=jp )をご覧ください。